2020-03-14から1日間の記事一覧
現在の佐賀県鳥栖市付近には久光姓の存在が確認できます。 これらの方々にお尋ねしたところ、複数の方から「(戦国大名)筑紫氏の家来だったけれど、島津氏の侵攻によって筑紫氏が滅んだので武士を辞めたらしい」という趣旨のお話をお聞きしました。 鳥栖市…
久光という名字の分布には偏りがみられます。 人数の多い地域を大雑把にグループ分けしてみると (1)宮城県グループ 宮城県には久光満重という武将がいたそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/久光満重 葛西氏、伊達氏の家臣として残っていることから…
以前も少し書きましたが、久光利平には二男・時次という息子がいました。 万延元年(1860年)4月7日生まれ、明治14年に二十歳を迎え徴兵される年齢になりました。 「明治十四年徴集諸名簿」によると、失踪ニテ身体下検査未済之部にその名前があります。 そ…